昨日1月24日(土)AP秋葉原にて、オークランド大学のジェーン・ケルシー教授を招いて「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」設立総会を開催しました。

180名の会場でしたが、当日ご参加を含めて200名以上の方にご参加いただき、大盛会のうちに無事終了することができました。休日にも関わらず多くの皆様に足を運んでいただき、皆様の熱い思いや様々なご意見もいただきました。本当にありがとうございました。

ケルシー教授からは、「TPPは新しい段階に入った。今月26日からの主席交渉官会合が最後の会合になる。3月中旬に閣僚会合を開き政治的意思決定がなされ、大筋合意に至るのではないか。鍵を握っているのは日米間の交渉だ」との報告がありました。TPPの動きは慌しくなってきており、大変心配されます。

今こそ主権在民、私達国民一人一人の力で違憲審査を求め、訴訟を提起すべく、ぜひ皆様に「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」にご協力いただきたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、ケルシー教授の記念講演と設立総会の内容は、後日、ホームページで全文掲載いたします。

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