2019年5月24日に提訴した第3次訴訟の口頭弁論がいよいよ始まります。第1回口頭弁論期日は4月23日(木)14:30~、東京地方裁判所103法廷。争点は主要農作物種子法(種子法)の廃止です。
今回の『TPP新聞』では、原告の一人であり、有機の種子農家であるNPO法人民間稲作研究所理事長の稲葉光國さんに、農業現場からの声を聞きました。
さらに、種子法の廃止に続き、今年の国会で種苗法が改正され、日本の農と食の根幹が揺るがされようとしているなか、今、私たちは何をすべきなのか。日本の種子(たね)を守る会アドバイザーの印鑰智哉さん、弁護団の浅野正富が対談しました。
【vol.12(2020年02月)】
■p1 種子法廃止を許してはならない!(NPO法人民間稲作研究所理事長・稲葉光國さん)
■p2-3 【対談】農村が消え、食が消える。その前に――(日本の種子(たね)を守る会アドバイザー・印鑰智哉さん×弁護団・浅野正富)
■p4 第3 次訴訟「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」第1回口頭弁論にお集まりください!
第3次訴訟の原告を引き続き募集中です。詳細は事務局までお問い合わせください。
『TPP新聞』は会員の皆さまに順次発送しております。なお、住所変更などで届かないケースがあります。会報が届かない方は、事務局までお問い合わせください。
年会費のお振込みをお願いします。TPP交渉差止・訴訟の会の年度は4月~3月です。
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