「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」では、原告は「食料への権利」が憲法上保障されるとしたうえで、主要農作物種子法廃止の違憲性を問い、原告の憲法上の地位確認を求めています。この訴えの論拠を明確にするため、昨年10月の第5回口頭弁論期日では、憲法学者の土屋仁美さんによる意見書を提出しました。
今回の『TPP新聞』では、土屋さんに、意見書の趣旨を伺うほか、裁判の経過について報告します。
【vol.16(2022年1月)】
■p1 「裁判所は司法審査を!」憲法学者から見た「食料への権利」と種子法廃止(憲法学者/土屋仁美)
■p2-3 裁判所 証人尋問の検討へ「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」第5回口頭弁論報告
■p4 第6回口頭弁論期日にお集まりください!/原告の声/「みどりの食料システム戦略」は誰のためのもの?
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