TPP交渉差止・違憲訴訟の会では、現在、提訴に向けた訴状の準備を進めています。この裁判は、TPPによって生じる不安や不利益、精神的な苦痛、すでに実際に困っていること、このままでは大変なんだ、というみなさんの生の声をどれだけ法廷に届け、裁判官の心を動かせるかにかかっています。まずは、あなたの思いを書いてみませんか?

書き方のポイント

・TPP交渉が進んでいることによって感じる精神的・経済的不安や心配・苦痛を具体的に書く。
例:
①遺伝子組み換え食品や食品添加物、残留農薬基準の緩和による子どもの健康や将来への不安。
②農業従事者が代々営んできた生業の行く末の不安や恐怖。
③混合医療の導入や公的保険給付範囲の縮小などで医療費負担が増えることに対する不安や不利益。
④中山間部で地域医療が崩壊することへの恐怖や不利益など)。
・TPP参加交渉段階であっても、すでに被っている経済的不利益や苦痛、苦悩を具体的に書く(倒産、廃業、失業など)。
・こうしたことをそれぞれの日常の生活実感、生活感覚から、自分自身の言葉、表現で、裁判官に訴える「心の叫び」として書く。

書き終えたら…

印鑑を押した原稿を3部コピーをとり、原本と併せて4部お送りください。その際、2枚、3枚に渡って書かれた方は、1部ずつ左端2箇所をホチキス 留めしてください(穴を空けて綴じることを考慮してください)。お送りいただく4部全て、同じようにホチキス留めしてください。

〈送り先〉
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-14-13
中津川マンション201
TPP交渉差止・違憲訴訟の会

注意事項

※下記の記入例に従って、ご記入ください。
※お名前以外は、データ入力でも構いません。お名前は必ず手書きでお願いします。
※弁護団にて内容を拝見したうえで、裁判所に提出するかを判断します。
※陳述書は提訴後も受け付けています。

意見陳述書(記入例)

陳述書記入例_150420

意見陳述書(フォーマット)PDF版

※お名前は必ず手書きでお願いします。
陳述書ひな形_150420

意見陳述書(フォーマット)Word版

※お名前は必ず手書きでお願いします。
陳述書ひな形_150420