2020年8月21日、東京地方裁判所民事第2部(森英明裁判長)において、「種子法等に関する違憲確認訴訟」の第1回口頭弁論期日が開かれました。コロナ禍で傍聴が制限される中、裁判所は原告側の希望を汲み取った訴訟指揮をいましたが、被告(国)側は正面からの反論を避けています。
今回の『TPP新聞』では、第1回口頭弁論の要旨、原告3人による鼎談のほか、危機迫る種苗法改正の問題点、種子にまつわる動きをお伝えします。
【vol.13(2020年10月)】
■p1 「食の権利」守る闘い始まる!(弁護団・田井勝)
■p2-3 種子法廃止は憲法25条違反! 第1回口頭弁論の要旨
■p4-5 ないがしろにされる種と食、そして生命――これが原告の訴えだ!(原告・野々山理恵子、菊地富夫、舘野廣幸)
■p6 秋の国会で成立? 種苗法が危ない!(弁護団共同代表・山田正彦)
■p7 映画『タネは誰のもの』が完成(映画監督・原村政樹)/種子法廃止から2年。21道県で種子条例が施行
■p8 第2回口頭弁論期日にお集まりください!/『消された種子法』発売中/訴訟の会年次報告
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